属人区長のメッセージ(2023年6月3日、教皇フランシスコとの謁見を終えて)

今朝フェルナンド・オカリス師は教皇フランシスコに謁見しました。今回の謁見についての属人区長のメッセージを掲載します。

謁見の様子 (2023年6月3日)

愛する皆さんへ。イエスが私の子どもたちを守ってくださいますように!

本日フランシスコ教皇様に謁見できた喜びを皆さんにお伝えしたいと思い、このメッセージを書いています。謁見において私は教皇様に、オプス・デイの信者の教皇様への愛情と一致を伝え、そして先の4月に開かれた臨時総会において行われた作業について報告しました。また教皇様に、臨時総会期間の雰囲気について、そして皆が表した聖ホセマリアのカリスマに対する忠実への望みと教皇様との一致への望みについて話すことができました。同時に教皇様に、聖座の決定に向けて、総会の成果文書についての聖職者省との作業を開始したことを伝えました。

同行したドン・マリアノとともに私たちは教皇様に、福音を告げ知らせ沢山の人に奉仕するために、オプス・デイの人が他の多くの人とともに様々な国において推進している使徒職的取り組みについて、いくつか話す機会を持つことができました。

教皇様は、私たちが話したこと全てに対し、喜びをお示しになり、オプス・デイの沢山の人が世界において行っている善についてコメントされました。同時に、教会の奉仕として、私たちがオプス・デイの精神をあらゆる場所において広めるように、私たちを励まされました。

最後に教皇様は私たちを祝福してくださいました。この祝福は、オプス・デイの全ての人、そして何らかの形でオプス・デイとコンタクトのある全ての人に及ぶものです。

すでに皆さんはそのようにしていますが、教皇様とその意向のために沢山祈るよう皆さんにお願いします。聖ホセマリアの祝日のある今月、今後数ヶ月間行われる作業についても、創立者の執り成しを願いましょう。

あなたがたのパドレ

Fernando Ocáriz

フェルナンド

ローマ、2023年6月3日