聖ホセマリアの記念ミサ(東京、2017年6月)

東京六本木のフランシスカン・ チャペルセンターにおいて、駐日教皇大使ジョセフ・ チェノットゥ大司教主司式のもと、 6月26日に典礼上の記念日を迎える聖ホセマリア・エスクリバ―の 記念ミサが行われました。ビデオ(5分)。

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Opus Dei - 聖ホセマリアの記念ミサ(東京、2017年6月)

 6月10日(土)午前10時より、東京六本木のフランシスカン・ チャペルセンターにおいて、駐日教皇大使ジョセフ・ チェノットゥ大司教主司式のもと、 6月26日に典礼上の記念日を迎える聖ホセマリア・エスクリバ―の 記念ミサが行われ、オプス・ デイの関係者や活動に参加している人たちなどおよそ200名が参 列した。


 チェノットゥ大司教はミサの冒頭のメッセージの中で、「 皆さん方はすべての人たちのための活動を展開しています。 年配の人や若者、学生や社会人、 カトリック者やキリスト者や非キリスト者、 誰であれキリストに興味を抱く人たちのためです。霊的、教義的、 要理的、宗教的な形成を提供するだけでなく、 全人格の形成を目標とした人間的、性格的、 徳的な形成の手段も与えています。」と述べ、「 聖ホセマリアは常々言っていました。 「第一に祈り、次いで償い、 第三に、実に三番目に活動」(『道』82番) これは逆説ではなく、不変の真実です。使徒職の実りは、祈りと、 頻繁かつ継続的な秘跡の生活との上にあるものだからです。 本質的には、それこそが聖性の秘密であり、 聖人たちの本当の成果なのです。」と強調された。

 なお、聖ホセマリア・エスクリバ― 記念ミサは毎年各地で行われており、今年はこのミサを皮切りに、 北白川教会(京都、17日)、夙川教会(兵庫、24日)、 本原教会(長崎、24日)で行われる予定。

駐日教皇大使の説教から、

From the homily of Mons. Joseph Chennoth, Apostolic Nuncio

 I understand that you started your apostolate in Japan about 60 years ago. Your Founder loved Japan, its people and culture and was eager to make Christ known in this noble Land. Now you are engaged in several activities for the benefit of all: elderly and young, students or professionals; for Catholics, Christians or non-Christians, whoever is interested in knowing Christ. Besides giving spiritual, doctrinal, catechetical and religious instruction, you aim to form the person in his totality and you carry out many activities related to human formation, character formation, and virtue and value formation.

 日本でのオプス・デイの活動は約60年前に始まったそうです。皆さんの創立者は日本と日本人とその文化を愛しており、この素晴らしい国の人々がキリストを知るようにと熱望していました。今、皆さん方はすべての人たちのための活動を展開しています。年配の人や若者、学生や社会人、カトリック者やキリスト者や非キリスト者、誰であれキリストに興味を抱く人たちのためです。霊的、教義的、要理的、宗教的な形成を提供するだけでなく、全人格の形成を目標とした人間的、性格的、徳的な形成の手段も与えています。

 In his homily for the canonization of St. Josemaría on 6 October 2002, Pope John Paul II said that this saint was a master in the practice of prayer, which he considered to be an extraordinary "weapon" to redeem the world. He always recommended: "in the first place prayer; then expiation; in the third place, but very much in third place, action" (The Way, n. 82). It is not a paradox but a perennial truth: the fruitfulness of the apostolate lies above all in prayer and in intense and constant sacramental life. This, in essence, is the secret of the holiness and the true success of the saints.

 2002年10月6日の聖ホセマリアの列聖式の説教において、ヨハネ・パウロ二世教皇は、新聖人は祈りの師であり、世界を贖うための特別な〈武器〉として祈りを用いていたと語りました。聖ホセマリアは常々言っていました。「第一に祈り、次いで償い、第三に、実に三番目に活動」(『道』82番)これは逆説ではなく、不変の真実です。使徒職の実りは、祈りと、頻繁かつ継続的な秘跡の生活との上にあるものだからです。本質的には、それこそが聖性の秘密であり、聖人たちの本当の成果なのです。