記事数: 54

聖ホセマリアの生涯-27

スペイン内戦が始まると、革命グループはマドリードにあったいくつかの兵舎に武器を渡すよう要求しました。この要求に屈しなかった兵舎が、聖ホセマリアがいた新しい学生寮の真向かいにありました。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-26

スペイン内戦の間に共和政府側で殺害された聖職者の数は7千以上と言われます。ホセマリア・エスクリバーがいたマドリードは共和政府側にありました。町では絶えず警察と民兵が見回りをし、しらみつぶしに反政府の人間や司祭・修道者の捜索をします。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-25

オプス・デイのメッセージは全世界に向けたものであることを自覚していたホセマリア・エスクリバーは、活動の範囲を広げることに取り掛かります。しかしスペイン内戦が始まります。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-24

1935年、学生寮の運営は軌道に乗り始めます。ホセマリア・エスクリバーは、喜びと平和の雰囲気を保つため、寮内での政治討論を禁じます。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-23

1934年、ホセマリア・エスクリバーは、後に彼の後継者となるアルバロ・デル・ポルティーリョと出会います。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-22

ホセマリア・エスクリバーは家族の財産を用いて学院と学生寮を始めますが、事業は大きな赤字を出します。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-21

貧しい生活に苦しんでいたエスクリバー家に相続財産が入ってきました。しかし、ホセマリアはそれを神からの使命のために使わせほしいと頼みます。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-20

ホセマリア・エスクリバーの家族は、神父からオプス・デイというプロジェクトを知らされないまま、貧しさを我慢しながらホセマリアの活動を献身的にサポートします。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-19

過労状態で心身共に疲れ果てていたホセマリア・エスクリバーに巧妙な誘惑がやってきます。

伝記物語

聖ホセマリアの生涯-18

1931年に成立した共和政府の露骨な反教会政策に不満を持つ王党派の軍人や学生は、1932年夏に政府転覆を謀りました。しかしこの計画は事前に察知され関係者は逮捕されます。その中に聖ホセマリアの指導を受けていた学生も数人いました。

伝記物語