「若者、家族、貧しさが今日のキリスト教徒の課題である」

オプス・デイの新しい属人区長、フェルナンド・オカリス師はこの火曜日の午後100人前後の新聞記者たちを相手に記者会見をした。

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 オプス・デイの新しい属人区長、フェルナンド・オカリス師はこの火曜日の午後100人前後の新聞記者たちを相手に記者会見をした。師は、属人区長としての任命を受けて「平静で落ち着いた気持ち」であると言う。なぜなら、「もし神がこれをお望みになったのなら、神ご自身が、属人区の信者と無数の友人たちの祈りを通してこの職務を全うできるように必要な助けを下さる」と確信しているからである。

もし神がこれをお望みになったのなら、神ご自身がこの職務を全うできるように必要な助けを下さる


 聖十字架大学でのインタビューでは、神と選挙人と教皇フランシスコに「自分に対しこの信頼を表明されたこと」に謝意を表した。「聖ホセマリアと福者アルバロと最後の属人区長が残してくれた遺産と、彼らの人間的超自然的偉大さを考えると、私はとても不適切な人間だと感じます。大勢の人々の祈りに信頼し、神が私をお助けになることを確信します」と

 オプス・デイが今からするべき仕事として、属人区長は「私たちの課題は今日のキリスト信者が直面しているものと同じです」と言い、具体的には若者、家族、貧困に対する戦いと病人を挙げた。「オプス・デイ属人区では家族のための幅広い使徒職を繰り広げています」と述べ、「教皇フランシスコは、この間のシノドゥスや使徒的書簡『愛の喜び』を見ればわかるように、休むことなく家族の司牧を強調されています。私たちはこの指示に従って働きたいと思っています」

私たちは対立を探す人間になってはいけません。それは何の解決ももたらさず、愛徳に反する危険もあります

 フェルナンド・オカリス師は、自己の任命がキリスト教一致のための祈祷週間に行われたことに触れ、「このことは教皇フランシスコが言われていることを考えさせました。つまり『橋』を作ること。私たちは対立を探す人間になってはいけません。それは何の解決ももたらさず、愛徳に反する危険もあります。真理を無視して妥協することを言っているのではありません。そうではなく、考えは違いながらも、友人であることは可能だと言うのです。友情の橋でもって、異なる思想を結ぶことができるのです。


属人区長はいくつかの家族を挨拶できました。 (写真: Ismael Martínez Sánchez)

 オプス・デイの総代理であるマリアーノ・ファッチオ師はこの記者会見に同伴した。彼は月曜日の午後、選挙結果を教皇にお伝えした。「教皇フランシスコはその場で選挙結果を承認してくださいました。そして、今はオプス・デイにとって重要な時です。なぜなら、初めて聖ホセマリアのそばで働いたことのない人によって導かれることになるからですと言われ、私たちが創立者の精神に不動の忠実を保ちながら、未来の挑戦に立ち向かってくださいと言われました」と話した。

 教皇フランシスコは新しい属人区長に聖母の大きなメダルを贈られた。1月27日、フェルナンド・オカリス神父はオプス・デイの属人区長の座のある平和の聖マリア聖堂で荘厳な着座式が行われる。