教皇フランシスコ、ハビエル・エチェバリーア司教との謁見

6月10日(月)12時30分、教皇フランシスコはオプス・デイ属人区長ハビエル・エチェバリ−ア師の謁見を受けられた。

エチェバリーア師は、教皇さまにオプス・デイ属人区のすべての信者の、教皇への愛情と一致を表明した。現在オプス・デイには2,051人の司祭を含む9万人の信者が属し、男女信徒はそれぞれ家庭や社会生活において自己の日常の仕事をとおして聖化に取り組んでいる。

エチェバリーア師はまた、オプス・デイの提供による様々なキリスト教的形成の活動には数十万の人々が参加していて、彼らは皆教皇さまとそのご意向のために必ずお祈りしていることを伝えた。

属人区長は子としての丁重さと真心にあふれたこの会見で、教皇の最高の牧者としての寛容な司牧に感謝を述べるとともに、ペトロの後継者である教皇を完全に支持しつつ、教会が望んでいるとおりに教会に奉仕するよう努めるオプス・デイの使徒職への祝福をお願いした。